消臭業務

プロによる一貫したサービスで、「臭い」の問題を解決。

同じような異臭であっても、消臭工法は現場の状況により様々です。根本的な原因を調べずに、いくら消臭剤や脱臭機を使用しても、満足のいく効果は得られません。クリーナーズでは、臭いの調査・分析から、その対策方法、消臭施工までを、専門のスタッフによる一貫したサービスで対応。臭いの問題に対して、完全除去の必要があるのか、部分的な除去や低減でも解決可能なのかを、プロの視点で判断し、最適なプランをご提案しています。

臭気調査

臭気判定士が、異臭の発生状況を把握するため、ニオイセンサーや嗅覚を使った多岐にわたる調査を行います。

<主な調査方法>
  • 三点比較式臭袋法による臭気濃度・臭気指数測定
  • 異臭の連続測定
  • 異臭の分布状況のマッピングなど

臭気判定

現場の臭気を採取

異臭分析

異臭分析は、非常に微量の化学物質の存在や発生要因を突き止める調査です。異臭の発生源に対し、 どのような臭気成分(定性)が、どれだけあるのか(定量)を科学的に分析します。

異臭発生現場でよくある<br>代表的な臭気物質の5系統

  • 硫黄化合物系(S系臭気)
  • 窒素化合物系(N系臭気)
  • 低級脂肪酸系(-COOH)
  • アルデヒド類系(-CHO)
  • 芳香族系(有機溶剤臭)

消臭・脱臭施工

臭気の濃度・種類に合わせて、最も効果的な消臭・脱臭工法を選択。洗浄、拭き取り、内装材のはく離・解体などの雑作業はもちろん、あらゆる手段を用いて、異臭を除去するという目的を達成します。

<主な消臭・脱臭の工法>
  • 吸着法
  • 分解法
  • 中和法
  • 溶解法
  • 燃焼法
  • 凝固法など

消臭・脱臭施工

異臭を化学的に吸着

クリーナーズスタッフが有する臭気判定士という資格とは?

臭気判定士

日本で開発された人の嗅覚を使った測定方法(三点比較式臭袋法)が昭和40年代から臭気対策等に利用されており、平成7年に悪臭防止法の規制基準の一つである臭気指数を測定する方法として採用されています。 臭気判定士は、この測定法による測定を管理・統括する責任者で、臭気の濃さの正しい測定、評価により環境保全に貢献する臭気環境分野で初めての国家資格です。
【社団法人におい・かおり環境協会】 http://www.orea.or.jp/

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