実績紹介

2018年4月 オーバーフロー後の清掃・消毒

オーバーフロー後の清掃・消毒

めったにおきることではないのですが、時たまトイレの水がオーバーフロー(トイレの水が詰まってなどの原因で、逆流してしまうこと)してしまうことがあります。また、排水管にクラックが入ってしまって、階下に漏水してしまうということもあります。今回は、トイレの水が逆流して、トイレ内が水浸しになってしまったといったケースでした。圧力の関係で、水が逆流したしまったようです。普通の水の逆流であれば、そんなに問題ではありませんが(逆流したことは問題ですが)、汚水の逆流ということで、やはり衛生状態は気になるところです。賃貸物件のお部屋で空室だったのですが、そういったことがおこったということで、管理会社様の依頼で当該トイレ内の清掃及び消毒の作業を行いました。大腸菌などの繁殖は怖いですからね。金額の関係で、今回は細菌検査は行いませんでしたが、大腸菌や大腸菌群といった細菌であれば、細菌検査を行って作業前と作業後の状態をしっかりと確認することができます。食品関係や病院・介護施設でも、消毒でお困りの場合はご相談ください。証明書の発行なども行っております。

2018年3月 吐血後の清掃及び消毒

  •   2018年4月5日

吐血後の清掃及び消毒

吐血やケガによる出血などによって、まれに部屋中が血だらけになってしまう場合があります。ご家族の方であれば、その方の疾患等について知識がある場合が多いので(特に肝炎ウイルスやエイズウイルスのキャリアの方や家族の方などは、感染症に対してしっかり知識をもっていらっしゃるケースが多い気がします。)清掃される場合にも、しっかりと危険性を認知して、万全の対策で作業されるケースが多いと思います。しかし、これが自宅などではなく、公有の場所や、訪問先であった場合には、清掃される方と、出血者に接点がない場合もあります。疾患等について知識がなく、感染症予防の知識もない状態で、血液の清掃をしてしまうと、最悪の場合は清掃者の方が感染症などになってしまう可能性も十分あります。金額等の問題もあるとは思いますが、可能な限り専門の業者に任せるようにしましょう。自分たちでどうしてもしなくてはならないといった場合には、一度感染症予防策などについて、調べてみてから作業を行ってください。

さて今回は、賃貸マンションで居住者の方が吐血されて、その後病院に入院。ご家族の方が部屋の中を見られて、退院後にまた住むのに綺麗にしてほしいとの依頼でした。やはり苦しかったのか、部屋のあちこちに血液が飛び散っていましたが、綺麗に清掃して、最後の仕上げに消毒を行いました。病状は別に重くないそうなので、また普通に暮らせるそうなので良かったです。皆さんも、健康診断など受けて、体調には気をつけて下さい。

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