2018年12月 殺菌消毒
●殺菌消毒
12月になり一気に寒くなってきました。この季節になってくると気になるのがノロウイルスです。ノロウイルス関連の消毒作業が増えてくる季節になりました。
先日、ノロウイルスではありませんが、床下に汚水がオーバーフローしたということで、飲食店舗の消毒作業に行ってきました。汚水管がどこかで詰まってしまい、床下に溜まってしまったようです。床の解体作業をしてもらった後に、汚水のバキューム処理をし、当該床下部分の洗浄を行い、最後に殺菌消毒のための薬剤噴霧の処置を行いました。あとは乾燥させて、その後に床をふさいでもらうことになります。
12月になり忘年会シーズンとなります。飲食店舗さんにとってはかき入れ時になります。衛生面では万全を期さないといけませんが、営業の中止期間も大きなネックとなります。今回は、早朝から作業させて頂きました。食中毒をださないため、きちんと殺菌消毒することはもちろんですが、お客様のご要望に応える(作業期間・時間等)ことも大事になります。深夜・早朝でも作業は対応させて頂きますので、ご相談下さい。
2018年4月 飲食店の消毒
飲食店の消毒
消毒のご依頼が多いのは、やはり飲食店などの飲食業(まれに食品工場や給食センターのような大きな現場もありますが、めったにはありません。)、医療関係(とくに介護施設が多いです。)がナンバー1、ナンバー2になります。その他には、幼稚園や保育園といった施設もたまにありますね。
飲食店などの飲食業の場合は、即対応を求められることが多くなります。今回も夕方から店を開けるので、(朝に電話があったのですが)それまでに、店舗を消毒してほしいというご依頼でした。内容を聞きますと、幸いに(幸いにと言っていいのか難しいところですが)店舗面積がそこまで広くない、場所が弊社からそこまで離れていない、被害の程度が浅い(浸水で雑排水が逆流したケースだったのですが、そこまで溢れてはいない)といった条件だったので、すぐ対応させて頂き、普通に夕方から営業して頂きました。やはり食品を扱うとなると、細菌やウイルスの外的要因による、汚染って怖いですよね。これが、食中毒となると、もっと対処は大変になりますので、まずはださないために、予防策が一番大事になります。食中毒の知識を正しくもって、衛生管理を正しく行い、それをスタッフ全員で共通に高い意識をもって実行する。これが一番の基本ですね。