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床上浸水後の殺菌消毒および消臭

2014年9月25日
カテゴリー：殺菌・消毒, 部屋消臭

●床上浸水後の殺菌消毒および消臭

いつもお世話になっております。
クリーナーズの岡本です。

9月にはいっても突然の豪雨が多く、沢山の場所で土砂災害が続いていますね。
被害に合われた方や犠牲になられた方にお祈り申し上げます。

先日、京都府で深夜に降り続いた大雨で床上浸水をした現場へ行きました。京都の北部にある美容室です。さすがにその日は臨時休業です。最初に店のスタッフさんが排水作業をして、床のクリーニングを専門業者様が完了されたとの事でした。

私達が昼すぎに到着したときは掃除が完了していて床上まで浸水したとは思えないくらい綺麗な状態でしたが、やはり、色々な菌や汚物等が浸水と共に押し寄せてきた後の状態です。目には見えませんが、様々な雑菌がいることが予想されますし、ドブの臭いと独特のなんとも言えない臭いがしていました。

明日からは営業を再開したいという依頼者様の意向でしたので夕方から深夜までかけて殺菌消毒作業・消臭作業をさせて頂きました。依頼者様にも満足して頂け、翌日には無事に営業を再開。遅くまでの作業でしたが喜んで頂けて良かったです。

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デング熱

2014年8月29日
カテゴリー：感染症予防

●デング熱

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

エボラ出血熱の感染拡大が話題になっていますが、７０年ぶりにデング熱で国内感染者が出たというニュースがありました。さらに厚生労働省などは２８日、新たに東京都内の２０歳代男性と埼玉県の２０歳代女性の感染を確認したと発表しました。２人とも入院して治療を受けており、男性は発熱などの症状がありますが、女性は快方に向かっているそうです。

発表によると、２人は、最初に感染が判明した１０歳代女性と同じ都内の学校に通う同級生。８月初旬～中旬にかけて、代々木公園（東京都渋谷区）で、学園祭に向けてダンスの練習をし、そこで蚊に刺されたそうです。いずれも海外渡航歴はなく、厚労省は「公園でウイルスを持つ特定の蚊を媒介して感染した可能性が高い」としています。。

都は２６～２７日、公園内で蚊を採集して調査。ウイルスを持った蚊は確認されませんでしたが、２８日午後５時から、３人が蚊に刺されたとみられる同公園の渋谷門近くの広場を立ち入り禁止にし、殺虫剤を散布して蚊の駆除を行いました。都は今後、調査箇所を増やし、監視を強化する方針です。

デング熱は東南アジアなど熱帯・亜熱帯地域で流行しており、これらの地域から帰国した日本人が毎年約２００人感染しています。国内での感染は戦後、確認されていませんでした。ウイルスを持った蚊に刺されなければ、問題ないとはいわれていますが、皆さんお気を付け下さい。

エボラ出血熱

2014年8月9日
カテゴリー：感染症予防

●エボラ出血熱

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

西アフリカで、エボラ出血熱の大量感染が起きています。感染は今年２月頃、ギニアから広がり、隣接するシエラレオネとリベリアを含め、死者は３国で９００人を超えました。１９７６年に最初の患者が確認されて以来、最大の被害だそうです。３国と国境を接していないナイジェリアで死者が出たほか、中東のサウジアラビアでも、似た症状の患者が死亡したそうです。

世界保健機関（ＷＨＯ）は「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、空港での監視強化や旅行者への情報提供など拡散防止策を取るよう各国に勧告しました。

過去の感染は主に農村部で起きましたが、今回は人口の多い都市部にも及んでいます。外務省はギニアなどの３国を対象に「感染症危険情報」を出し、不要不急の渡航を延期するよう呼びかけています。感染を日本に飛び火させないため、水際での防止が重要になってきます。国内で感染者が出た場合は、指定医療機関に隔離されることになっています。

エボラ出血熱は感染症法では「Ⅰ類感染症」に指定されています。国内に入ってきてしまっては大変なことになりかねません。十分な対策が望まれますね。

台風後の対策

2014年7月20日
カテゴリー：殺菌・消毒

●台風後の対策

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

強い台風といわれていた台風８号が通過して何日もたちますが、さして被害がなくてよかったですね。去年は台風によって、河川が氾濫、特に京都の方は床上浸水などで大打撃をこうむりました。京都が台風であれだけの被害をこうむったのは久しぶりだったのではないでしょうか。自然のことですし、今年も何が起こるかわかりません。また同じように強力な台風によって河川の氾濫がおこるかもしれません。去年のことを教訓にして、対策・警戒をとることは可能です。また、人間は素早く非難すれば難を逃れることができます。しかし、家はそういうわけにはいきません。河川が氾濫して、増水した場合はせいぜい家具を二階などに避難させるぐらいしか手はありません。後は保険をかけて被害金額を何とか抑えるぐらいでしょうか。

こういった河川の氾濫によって流されてくる水には汚水も含まれています。また、大量の水分によって、微生物や雑菌の繁殖も活発になってしまいます。よって消毒をしておいた方が良いのですが、なかなかそこまで手がまわる人は少ないのではないでしょうか。泥の処理や、使えなくなった家財道具や建材の廃棄で手一杯になりますよね。よって、こういった災害は起こらないのが１番ですが、それは自然の理。人間にはどうしようもありません。

浸水後の消毒等で、もしお困りになられましたらご相談ください。

ニオイを吸着しやすい物

2014年7月11日
カテゴリー：部屋消臭

●ニオイを吸着しやすい物

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

ニオイを吸着しやすい物としにくい物ってあります。特に吸着しやすい（ニオイがつきやすい）のは服なんかですね。強烈な異臭現場（死臭のただよう孤独死現場や、猫のオシッコ臭がきつい現場いわゆる猫屋敷、小動物の死骸のあった現場など）で作業すると、あっという間に服にニオイが移ってしまいます。特に汗をかきやすいこの季節、水分を伴ってニオイが移りやすくなります。移動に使う車のシートもニオイが付きやすいですね。紙製品や布製品などの繊維質なものはあっという間にニオイが付きますね。

しにくい物は、水で簡単に洗えるような物。陶器やプラスチック、ステンレスといったものでしょうか。ただ、こういったものはニオイが付きにくい反面、1度ついてしまうと今度は容易にとれないという欠点がありますが。

単純にいってしまえば、まずはニオイがつかないようにするのが大事なんですね。掃除や洗濯、ゴミ捨て、毎日の入浴など清潔に暮らしていれば異臭の発生する部屋にはなりません。今の家は昔の家と違って、密閉性が高くなっています。部屋が臭うようになるのはあっという間です。皆さんお気を付け下さい。

なぜか最近この手のお問い合わせ

2014年6月30日
カテゴリー：死臭

●なぜか最近この手のお問い合わせ

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

最近、なぜか小動物の死骸撤去のお問い合わせが多いです。なんででしょうかね。あの独特なニオイはなんと表現したらいいのでしょうか？皆さん、異臭やウジの発生によって、天井や床下にいるのを発見されたりしますね。私などは、行った瞬間にニオイを嗅げば、死骸があるかどうかわかってしまいます。独特のニオイを知っているからです。見なくてもニオイでわかります。ただし、見えない事には作業ができませんから、見ないと話しにならないのですが。

最近お伺いしたところは猫の死骸だったのですが、結構強烈な状態でした、今までで一番強烈でしたね。さて、死臭の消臭ということで小動物の死骸の撤去なんかもするわけですが、さすがに人間の遺体はないです。（警察の方が搬出されたあとの状態での作業になります。）小動物の死骸でも視覚的・嗅覚的に強烈なインパクトがあります。人間の腐乱死体はその比ではないでしょう。警察官の方々のお仕事には敬服しますね。

死臭でお困りの際はご相談ください。

死臭がただようマンション

2014年6月26日
カテゴリー：死臭

●死臭がただようマンション

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

連日暑い日が続きますね。これくらい暑くなってくると、熱中症で倒れられる方も増えてくるのではないでしょうか。孤独死や独居死も熱中症が原因となるケース、非常に多いです。そして、これだけ暑くなると、クーラーでも稼働してない限り、遺体の腐敗の進行は冬場とは比べ物にならないくらい早くなってしまいます。

大阪市内のある物件ですが、現場調査とお見積りに伺った際に、マンションのエントランスに来た時点で死臭がただよっていたケースもありました。お部屋が1階だったために、一階からエントランスまで死臭がただよう悲惨な状態になってしまったわけです。住民の方々も大変ですよね。多くの方は嗅いだ事がないでしょうが、記憶に刻まれて、ものすごく不快になる悪臭です。また豊中市内の物件の場合は、中で24時間換気がまわっていたために、お部屋の外に死臭が垂れ流し状態に。エレベーターでその階についたとたんにそのフロア中に死臭がただよっているような状態になってしまっていました。

死臭は適切に処置していかないと、マンション全体に影響が出てしまいます。それで隣近所の方が退去されるケース多々あります。文所マンションの場合は、簡単に引っ越しできないためにすごくもめたりするケースもあります。

死臭でお困りの際は、ご相談ください。

シックハウス・新築物件とにおい

2014年6月19日
カテゴリー：未分類

●シックハウス・新築物件とにおい

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

シックハウス症候群。最近よく耳にされるようになってきたのではないでしょうか。最近では建材などにも、ホルムアルデヒドの拡散等級などが表示してありますよね。（ホームセンターでDIYされる方が増えてきているので、皆さんもご存じの方は多いかもしれません。）シックハウス症候群で今のところ規制値が決まっている物質ですが、それぞれ独特のニオイを発する物質が多いです。ホルムアルデヒドもそうですし、キシレン・トルエン・スチレンといったVOC系の物質も独特のニオイを発します。

ちなみに新築物件は独特のにおいがしますよね。新しいフローリングのにおいであったり、壁紙のにおいであったり、畳のにおいであったり。新しい畳のにおい、わたしは好きなんですが、嫌いな方もおられると思います。新築特有のにおいが苦手という方もおられるでしょうね。ただこればかりは時間がたつのを待つしかないですよね。そのうち、無くなっていきますし、順応もしていきます。

ただし、いつまでも無くならないとなると問題です。何か問題があるのかもしれません。そういった場合はご相談ください。

腐敗の季節

2014年6月17日
カテゴリー：腐敗臭

●腐敗の季節

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

「腐敗の季節」変なタイトルですが、梅雨時の今時分、これから暑くなってくる夏真っ盛りの時期は物が腐りやすくなりますよね。一番被害にあいやすいのが食品です。お弁当を持参している方などは、傷みやすいこの季節、保冷対策にはお気を使われているのではないでしょうか。家の食品などでも、冷蔵庫にきちんとしまってないとすぐ傷んでしまいますよね。こんな人はあまりいないと思いますが、ごくまれに、食品を表に出したまま長期間家を空ける、冷蔵庫の電源が何かの拍子で落ちてしまった。こんな方がいます。物が腐り、異臭が発生し、ハエが腐敗した食品にたかってしまう、それで家がちょっと悲惨な状態に。。。。まあ本当にごくまれなんですがね。

ちなみに、孤独死や独居死などで、人がお亡くなりになった場合も同じような事態になるわけですが、そこはちょっとした食品と人間。すべての規模が違います。異臭（いわゆる腐敗臭、死臭）も比ではないし、ハエの量も比ではありません。そういったことが起こるとお部屋は大変なことになってしまいます。お困りの際は、ご相談ください。

腐敗臭、それぞれの違い

2014年6月9日
カテゴリー：腐敗臭

●腐敗臭、それぞれの違い

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

腐敗臭と一言に行っても、ニオイは一緒ではないです。いわゆる生ごみの腐ったニオイ。（特に冷蔵庫内で物が腐った場合は強烈です。）小動物の腐敗臭。（猫やネズミ、イタチに犬、それぞれニオイは違います。）人間の腐敗臭。（太った人、痩せてた人、年齢によっても違います。）全部ニオイが違うんですね。どのニオイも強烈に不快なニオイであることは一緒なんですが。この中で、皆さんが嗅いだことのあるニオイとしては、生ごみのニオイくらいでしょうか。とはいえ何か月もたった冷蔵庫の中の腐ったもののニオイを嗅いだことのある人はあまりいないと思いますが。

いますが（特に人間の腐敗臭はないと思いますが）、強烈なニオイです。一度嗅いでしまうと脳内に記憶されてしまって、ほかの場所でも記憶からそのニオイを感化されてしまうことがあるくらいです。

そして、腐敗臭が厄介なのは人間の感覚として不快に感じるようになっているからです。少しのニオイでも不快感を増幅するんですね。

腐敗臭でお困りの際はご相談ください。

高温多湿。食中毒にはご注意を。

2014年5月28日
カテゴリー：食中毒予防

●高温多湿。食中毒にはご注意を。

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

このところ、気温も高くなってきました。夏並の気温を観測する日なんかもあります。こういう季節になると、食品が傷みやすくなってきますね。食中毒には要注意が必要です。食品はシッカリと冷蔵保管することが重要になってきます。生の食材はもちろんですが、気を付けてほしいのは、カレーなどの煮込み系の食材です。加熱してあるから安心なのではとお思いですよね。こういった食材は、1度加熱した後に温度が下がるまで時間がかかりますよね。この温度が下がるまでの中間が1番菌が繁殖しやすい温度になるわけです。ですからこういった食材の保管というのは、この季節は特に気を付ける必要があります。

皆さん、ご注意を。

ノロウイルス

2014年5月9日
カテゴリー：食中毒予防

●ノロウイルス

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ（千葉県浦安市）で先月２６日、結婚披露宴で宴会場を使用した４グループの１〜８８歳の男女１０６人と、同日勤務していた１９〜４４歳のホテル職員２５人の計１３１人が下痢やおう吐などの症状を訴え、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団感染が発生していたことわかったというニュースがありました。

ノロウイルスは冬場に流行するケースが多いのですが、まだまだ油断はできないということですね。ただ、これから暑くなってくるため、食品の傷みが進みやすい季節になってきました。また別の食中毒のリスクが高まっていきます。

先日のニュースで知ったのですが、世間をにぎわせた、「焼肉酒家えびす」のユッケ集団食中毒事件、責任追及も遺族様に対する補償も何一つ進んでいないんですね。目に見えない菌の問題ですから、なかなか責任の所在地を特定するのが難しいらしいのですが。。。遺族様が会見されてましたが、なんともやりきれないものがありますね。

食中毒予防。気を付けましょう。

欠陥リフォーム

2014年4月27日
カテゴリー：死臭

●欠陥リフォーム

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

先日、ニュース番組の特集で欠陥リフォームについて取り上げていました。古くなった木造家屋の骨組みだけ残してリフォームしたのですが、トイレの床が傾いてしまっていたり、耐震補強工事をしたのですが、評価の数字を偽っていたりといったことがあったようです。施工会社は見解の相違みたいなことをいってましたが、床の傾きはかなりのもので、いい加減な工事を行う業者がいるんだなと不快な気持ちになりました。家のリフォームは高い買い物です。しかも、これから何十年とすむ家でこのようになってしまうとは、本当にお気の毒なことだと思います。

これは、建築の世界の話ですが、消臭の世界でもひどい業者はいるものです。最近多いのは、死臭の問題ですね。お部屋の中で、孤独死や独居死、自殺などが起こり、遺体の発見が遅れてしまった場合、遺体の腐敗によって、すさまじい悪臭が部屋に吸着してしまいます。いわゆる死臭と呼ばれているものですが。このニオイ、きっちりと対処しないとなくならないものなんですね。他社さんで消臭をしたけれども、ニオイが全く消えてないので何とかしてくださいというご要望もよくあります。前の会社さんが何をしたのか理解不能なくらい死臭が吸着している物件なども見てきました。信頼できる業者を選んで、施工を行ってもらうようにしてください。

シックハウスと臭い

2014年4月22日
カテゴリー：未分類

●シックハウスと臭い

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

皆さんはシックハウス症候群という言葉をご存じでしょうか？シックハウス症候群とは、住宅に由来する様々な健康障害の総称であり、単一の疾患を表す訳ではありません。また化学物質過敏症と同一の概念でもないとされています。主として住宅室内の空気質に関する問題が原因として発生する体調不良を指す場合が多いです。その場合は、何らか理由で室内の空気が汚染された結果、その空気を居住者が吸引することによって発生するとされています。

いわゆる化学物質過敏症と混同される場合があるが、化学物質過敏症の概念自体が未確定であるとともに、前述のようにシックハウス症候群が「住宅由来の健康被害の総称」であることから、両者は異なる疾病概念であると考えられています。

室内空気の汚染源の一つとしては、家屋など建物の建設や家具製造の際に利用される接着剤や塗料などに含まれるホルムアルデヒド等の有機溶剤、木材を昆虫やシロアリといった生物からの食害から守る防腐剤等から発生する揮発性有機化合物があるとされています。また、化学物質だけではなく、カビや微生物による空気汚染も原因となりえます。

厚生労働省は、シックハウス（室内空気汚染）問題に関する検討会を設置し、住宅内の空気質調査を元に住宅内に多く見られた物質を中心として、物質の人体に対する影響を考慮して13種類の揮発性有機化合物について、濃度指針値を示しています。この中には、悪臭防止法で規制されている特定悪臭物質のアセトアルデヒドやトルエン・キシレン・スチレンなども含まれています。

もし自分の家で異臭やシックハウス症候群などでお困りの場合は、ご相談ください。調査させていただきます。

福島県にて馬刺し用生肉からO-157

2014年4月10日
カテゴリー：食中毒予防

●福島県にて馬刺し用生肉からO-157

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

福島県は８日、会津美里町の食肉加工場から出荷された馬刺し用の生肉を食べた福島、新潟、山形３県の男女計２０人が下痢や腹痛などの症状を訴え、このうち男女１１人から腸管出血性大腸菌Ｏオー１５７が検出されたと発表しました。

O-157は加熱の不十分な食材から感染し、100個程度という極めて少数の菌で発症し感染症・食中毒をおこします。そのため感染者の便から容易に二次感染が起こります。この菌はベロ毒素を作り出します。ベロ毒素は、大腸の粘膜内に取り込まれたのち、リボゾームを破壊し蛋白質の合成を阻害します。蛋白欠乏状態となった細胞は死滅していくため、感染して2 – 3日後に血便と激しい腹痛（出血性大腸炎）を引き起こします。また、血液中にもベロ毒素が取り込まれるため、血球や腎臓の尿細管細胞を破壊し、溶血性尿毒症症候群（急性腎不全・溶血性貧血）急性脳症なども起こることがあります。急性脳症は死因となることがあります。

お気を付け下さい。

天井裏の小動物

2014年4月4日
カテゴリー：死臭

●天井裏の小動物

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

1度ニオイを嗅いだことがあるとわかると思いますが、小動物であろうと死骸臭というのはかなりきついものです。猫なんかは自分が死ぬとき隠れて死ぬ傾向がありますので、天井裏や床下などわかりにくいところで死んだりします。最近は暖かくなってきましたので、腐敗も早まり、死臭もきつくなってきましたので、お家の中でそういうことがあると、かなりの異臭がすると思います。ただ、普通サイズの猫だけでなく、子猫でもその死骸臭は結構強烈です。小さい子猫のどこからこんなニオイがと思うほど強烈です。まして、人間の鼻の感覚として、至極不快なニオイですのでなおさら強烈に感じてしまいます。ネズミやイタチの死骸も同様に、強烈な死臭を放ちます。

こういった件でお困りの際は、まずはご相談ください。

感染症について

2014年3月24日
カテゴリー：感染症予防

●感染症について

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

ギニアで発生していた感染症の正体がエボラ出血熱と判明したそうです。エボラ出血熱に対する治療薬などはまだありません。今のところは、感染の拡大防止くらいしか手がないのが状況でしょうか。

エボラ出血熱は日本ではⅠ類感染症に分類されています。わが国では、感染症はその種類によって、Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類・Ⅳ類と分類されています。Ⅰ類にはこのほかに、ペストやクリミア・コンゴ出血熱などの危険な感染症が分類されています。皆さんが日本の中でよく耳にする感染症の大部分は（肝炎や日本脳炎、破傷風など）はⅣ類に分類されています。Ⅰ類に感染することはまずないでしょうが、感染症は危険なものです。皆さんも、お時間あれば少し勉強されてみるのもいいのではないでしょうか？

小動物の死骸臭

2014年2月15日
カテゴリー：死臭

●小動物の死骸臭

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

皆さんは死臭というものを嗅いだことがあるでしょうか？おそらくほとんどの人がそんなニオイ嗅いだことはないでしょう。ただし、ネズミや猫、犬、イタチなどといった小動物の死骸のニオイなら嗅いだことがある人は何人かいるのではないでしょうか？

図体は小さいとはいえ、その体が腐敗して分解されていくときに発生するニオイというのは、かなり強烈なものがあります。アンモニアや脂肪酸系統のニオイが混じり、強烈な不快感を伴った悪臭となります。屋根裏や天井裏、酷い時には、どこから入り込んだのか、壁と壁の間の構造に入ってしまう場合もあります。まだまだ寒い（雪が降ってますからね。）ので腐敗が進みませんが、これから徐々に暖かくなっていくと腐敗が進み始め、家のどこかからなにか嫌なニオイがただよってくるといったことがあるかもしれません。

こういった場合の死骸の処理から、殺菌消毒、消臭まで行っておりますので、何かありましたら1度ご連絡ください。

シックハウス症候群とニオイ

2014年2月12日
カテゴリー：未分類

●シックハウス症候群とニオイ

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

皆さんはシックハウス症候群という言葉をご存じでしょうか？耳にする機会も多くなったので、知っておられる方は多いと思いますが。

建築資材にも、昔とは違ってそういったシックハウス症候群の原因となる物質について、様々な対策がとられていますね。

ただし。このシックハウス症候群については、まだまだわからないと所がたくさんあるといったのが現状ではないでしょうか？症状と物質の因果関係を特定することってなかなか難しいですよね。

さて、このシックハウス症候群の原因と考えられる物質について、厚生労働省など（国土交通省・文部科学省）では指針値を出していますが、この中には特定悪臭物質も含まれています。健康的には問題ない物質量だとしても、嗅覚というのは感覚なので、個々人によっても差があり、臭いをなんとかしたいとなるとまた別問題となるんですね。

こういった問題でお悩みの方はご相談ください。

大阪市生野区で火災

2014年2月4日
カテゴリー：火災消臭

●大阪市生野区で火災

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

先月の31日未明に、大阪市生野区のマンションと隣接する民家を焼いた火災がありました。弊社は天王寺区に所在しているのですが、現場からはそう離れてはいない所にあります。火元はマンションの1階とみられているそうです。２階～4階の部屋にも延焼。さらに隣接する民家にも延焼したそうです。痛ましいことにマンションの1階の部屋からは赤ちゃんとその父親の遺体が。2階の部屋の住人の方も亡くなられ、ほかにも重軽傷を負った方が何人かいるそうです。

火災現場の悪臭を消臭するために。火災現場に行くこともあるのですが、全焼の現場というのは痛ましいものですね。中には今回のケースのように、お亡くなりになった方がいたようなケースもございます。心の傷は、私たちでは癒すことはできませんが、火災臭を無くし、元通り原状にふくした家に戻すことにより、心理的な負担を少しでもなくすことができればと思っています。

食品の安全について

2014年1月29日
カテゴリー：食中毒予防

●食品の安全について

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

今、世間をにぎわせているニュースといえば、冷凍食品への農薬混入の容疑で逮捕された阿部容疑者の件がありますよね。食品工場で働く従業員による農薬混入。まさか日本国内で生産された製品で起こるとは思いませんでしたね。中国産冷凍餃子の事件がありましたが、中国の食の安全に対する考え方の甘さがもたらしたものという感覚がありましたが、日本の食の安全に対する考えも根底からくつがえされてしまいました。

昨年度は食材偽装による問題が数多く起こりました。今回の事件は毒物混入であり、全く性格は異なりますが、それでも昨年から今年にかけて、日本の食についての信頼性を問われる問題が多くなっています。昨今の和食の世界的な広がり。今後のTPPの交渉の行方によっては、日本産の農作物の輸出なども多くなってくるかもしれません。そういったことに対して、今回の件が暗い影を落とすこにもなりかねません。

ノロウイルスによる集団食中毒のニュースも多いですよね。自分では予防に気を付けていても、外食やお弁当などから感染してしまうケースもあります。食の安全、難しい問題ですね。

新年のご挨拶

2014年1月12日
カテゴリー：食中毒予防

●新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

皆さん、年末年始はどのように過ごされたのでしょうか？旅行に行かれた方、実家に帰省された方、色々とレジャーに行かれた方、はたまた寝正月を過ごされた方と色々だと思います。

年末年始は、お酒などを飲む機会も多いですし、奮発して高価なものを食する機会も多いですよね。暴飲暴食とまではいかないまでも、お腹の調子を崩された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここ数日は、寒波の到来により気温も冷え込んでおります。皆さん体調には気を付けてください。

この時期は、ノロウイルス等の食中毒やインフルエンザ等が流行する季節です。皆さん、予防に気を付けましょう。

食中毒には気をつけましょう。

2013年12月27日
カテゴリー：食中毒予防

食中毒には気をつけましょう。

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

皆さん、もう忘年会などの飲み会は終わりましたか？忘年会が終わったとしても、年末年始はなにかと飲む機会多いですよね。

さて、今年は食に対する信頼がおおきく揺らいだ年ではないでしょうか。相次ぐ食品の偽装表示問題など、色々なニュースがありましたね。皆さんの中には、こういった問題を起こされた百貨店などで、年末年始の食材を買われていたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。今年はどうするのか考えものですね。

年末年始を楽しく、健康に過ごすためにも、暴飲暴食はお控えください。また、せっかくの新年を食中毒（特にノロウィルスなど）で棒に振るのも考えものです。皆さん、食中毒予防心がけてくださいね。

猫によるニオイの問題と犬によるニオイの問題

2013年12月23日
カテゴリー：部屋消臭

●猫によるニオイの問題と犬によるニオイの問題

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

一概にペット臭でお困りといっても、どういったペットを飼っていたかによって、対処方法は変わってきます。まあ、普通のご家庭で飼われていたとしたら、猫や犬という方がほとんどではないでしょうか。

きちんとお世話をされておられる方なら、そこまで大変なことにはならないでしょう。ペットの体を綺麗にしている。おトイレのしつけをきちんとしている。こういったことで解決されます。

問題は、こういったことをされていないケースですね。糞尿の始末が悪い場合は、床材はアウトですね。直接、糞尿がしみ込んでしまったわけですから。そして、ここからが犬と猫の違いですが、犬と違って猫は高いところにも平気で上がってしまいますよね。（家具などを使って。）そうすると。床だけではなく、壁1面もおしっこの被害でアウトとなってしまいます。じゃあ犬の場合、壁はセーフか？犬の場合皮脂から発散する成分もニオイの原因となっています。よって不潔なワンちゃんの場合、犬の背丈分の壁は、この皮脂から発散されるニオイ物資によってアウトとなってしまいます。

ニオイの質からいうと、猫のほうがアンモニア臭が強いため、つんと来るような臭気となります。犬の場合は脂肪酸系統のニオイが強くなるため、どんよりとした感じでしょうか。

ペット臭といっても、ペットの種類によって対処方法は様々です。お困りの際は、まずはご相談ください。

火事のニュース増えてきましたね 2

2013年12月10日
カテゴリー：火災消臭

●火事のニュース増えてきましたね

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

やはり冬場になって、空気が乾燥してきたこと、また暖房器具の使用により、火事のニュース多くなってきましたね。先日も大阪市内で、私たちが施工していた現場のすぐ近所に消防車が3台出動しており、警察官の方により通行規制が行われておりました。昨日は和歌山市内の現場で施工していたのですが、お昼くらいにパトカーと消防車のサイレン音が近くで聞こえてきました。

皆さん、火の元には十分注意して、火災が起こらないように注意しましょう。

火災からの復旧の場合ですが、１軒家で全焼の場合は1からの建て直しとなりますので問題はありませんが、マンションの場合は違います。家の中の専有部分は燃えてしまったとしても、躯体コンクリートまでは燃えません。この場合、復旧に際しては、「火災臭」が問題となります。躯体コンクリートに吸着した悪臭気をそのままにしておきますと、内装を綺麗にリフォームしたとしても、後々「火災臭」に悩まされることになります。お気を付け下さい。

ノロウイルスによる食中毒（続き）

2013年11月30日
カテゴリー：殺菌・消毒, 食中毒予防

●ノロウイルスによる食中毒（続き）

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

先日、ノロウイルスによる食中毒について書きました。その後、東京に出張する機会があったため、1日お休みをいただいて、次の日は築地に行ってきました。お目当てはお寿司。ちょっと並んでいただいてきました。

その後は周辺を散策。卵焼きや魚屋さんなどによって、食べ歩き。生ガキも売ってありました。ノロウイルスのことを書いたこともあり、若干躊躇しましたが（書いた本人が感染したら洒落になりませんからね。現場にも行けなくなります。）ただ、誘惑に負けて買い食いしてしまいました。やはりカキはおいしいですね。もう一個食べたいところだったのですが、そこは我慢。近くの焼ガキを売っている店に行って4個食べてきました。お腹の調子はすごぶる順調です。

でも、カキなどの貝類にはノロウイルスが潜んでいる場合もあります。生食される場合はくれぐれもご用心を。

消毒でお困りの場合はご相談ください。

ノロウイルスによる食中毒

2013年11月25日
カテゴリー：食中毒予防

●ノロウイルスによる食中毒

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

ノロウイルスによる食中毒のニュースをちらほら聞くようになってきました。愛知県や横浜市でノロウイルスによると思われる集団食中毒のニュースありましたね。

お昼の番組でも報道されていましたが、例年よりも早いようですね。毎年冬場になると、ノロウイルスによる食中毒が発生しますが、家庭などでちらほら発生してから、飲食店や宿泊施設、介護施設などではやるケースが多いのだそうですが、今年は出だしから、飲食店での集団食中毒となったそうです。ノロウイルスによる食中毒そのもので死亡することはないですが、抵抗力の弱っておられる方、体力の低下しておられる方は要注意が必要です。皆さん、気を付けていきましょう。

食中毒は予防が第一です。正確な知識を持って対処することが必要です。

火事のニュース増えてきましたね

2013年11月19日
カテゴリー：火災消臭

●火事のニュース増えてきましたね

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

やはり、冬場になると火事のニュースが増えてきますね。ここ数日、気温もどんどん下がってきていますし、暖房器具を使用し始めたご家庭も多いのではないでしょうか。空気も乾燥してきますし、ちょっとした油断が惨事を引き起こしてしまうのでしょうね。

火事ではないですが、先日、千葉県の廃油再生工場で爆発事故が起こりました。周囲の民家にまで被害が発生していましたよね。爆発ではなく、通常の火災でも、周辺への被害は発生します。また火災の場合、直接的な被害はもちろんですが、その後の２次被害も大きな問題です。色々な所に付着した煤の問題と、独特な火災臭です。この火災臭は、人間が生理的に不快に感じるようになっています。危険予知のためですね。そのため少量でも非常に不快に感じてしまうのです。焼け焦げたものや煤を除去してしまえば無くなるとお思いですか？火災の際には大量の煙が発生しますよね。そのため表面層の内装材などを通り越して、躯体のコンクリート部分にまで、臭気成分が入り込んでしまうのです。そのために、焼け焦げていない部分でも消臭施工をしておく必要があるんですね。

お部屋のニオイについて

2013年11月16日
カテゴリー：部屋消臭

●お部屋のニオイについて

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

お部屋のニオイって色々ありますよね。建材（クロスや木材等）のニオイはもちろんのこと、家財道具のニオイ、生活されている方の体臭など様々なニオイによって構成されています。日常そこで生活されておられる方はそのニオイに順応してしまうので、自分の家は無臭だと感じてしまいます。（よほど異臭がしている場合は別ですが。）自分の体臭をくさいと感じられる方はあまりいないと思います。それと同じことです。この部分がお部屋の消臭をするうえで一番難しいのです。賃貸物件を例にします。ある物件を借りられていた方が退去します。そして新しい方が入られます。たばこのニオイやペットのニオイなどの明らかな異臭は誰でもわかるので問題ありません。問題は加齢臭などの生活臭がお部屋に染みついた場合。フェロモン等もかかわってくるため、個人の好き嫌いがよりはっきりします。そこで、次の入居者様からの、ニオイのクレームとなってしまいます。

明らかにくさい加齢臭は別ですが、そこまででない場合は個人の感覚とも相まってどこまで消臭するかは難しい問題です。ちなみにアンモニアの場合は物質を97％除去して、感覚的には50％ニオイが半減したと感じます。消臭のむずかしさはこういうところにあります。

新たに住むところを探されておられる方は、賃料・場所・交通の便・日照条件などとは別に、ニオイについてもちょっと考えてみられてはいかがでしょうか。

ペット臭が消えると思って

2013年11月12日
カテゴリー：部屋消臭

●ペット臭が消えると思って

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

先日、ある物件に見積もり行ってきたのですが。そこは綺麗にリフォームされた1DKのお部屋。前に住んでおられた方が猫屋敷にしておられ、完全スケルトン（部屋の内装材を解体して、コンクリートむき出しの初期の状態に戻すことです。）にしてから、復旧したとのこと。しかし猫のニオイがなんかするので見に来てほしいとのこと。

お部屋に入ると、新築の建材のニオイに交じって猫のアンモニア臭がただよっていました。猫の尿などは水分なので、飼い方及び年月次第で、内装材を通り越して、躯体のコンクリートにまでしみ込むケースがあります。そうなると、内装材を撤去したとしても、躯体のコンクリートからニオイが出てきてしまうのです。解体した後に、この処置をしておかないと復旧した後にニオイに悩まさられることになります。この物件もそんな感じでした。また一からやり直すのか、このまま何円も放置しておくのか。いずれにせよ、このニオイでは貸してもクレームにつながってしまうでしょうね。

ニオイのことを軽く考えてしまうのは危険ですよ。