ノロウイルス

ロタウイルス

2023年2月6日
カテゴリー：食中毒予防

・ロタウイルス

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。

冬場になってよく耳にする食中毒といえば、ノロウイルスです。毎年、施設などでノロウイルスによる食中毒が報告されることが多いです。報告はないですが、ご家庭でもノロウイルスによる食中毒は毎年冬場に多く起こっています。一方でノロウイルスと同じような症状がでるものとしてロタウイルスがあります。症状はノロウイルスとよく似ています。こちらも感染性胃腸炎を引き起こします。ロタウイルスがノロウイルスと違うのは、小児による感染が非常に多いことです。大人も感染はしますが、子供のころから何回も感染するケースが多いので、比較的重症になることは少なくなるのですが、小児で初めて感染すると重篤な症状になることもあります。ロタウイルスについては、定期接種があり、原則として無料でワクチンを接種できるようになっていますので、かかりつけの小児科医に相談してください。ノロウイルスもロタウイルスもアルコールの消毒に対しては耐性がどちらも強いので、新型コロナウイルス感染症の広がりによって一般化したアルコール消毒でもあまり効果はありません。消毒の際は次亜塩素酸ナトリウム（ご家庭の漂白剤などに使用されてますので、推奨されている濃度まで薄めて使用するようにしましょう）を使用するようにしましょう。皆さん、ノロウイルスだけでなく、ロタウイルスにもお気をつけ下さい。

食中毒

2019年6月23日
カテゴリー：食中毒予防

●食中毒

腐っているか腐ってないか判断する場合に重要なのが、ニオイと見た目ではないでしょうか。ここに異常があれば、腐っていると判断できますね。しかし、腸炎ビブリオやサルモネラ、ブドウ球菌、腸管出血性大腸菌、O157やO111、ウエルシュ菌、ノロウイルス、寄生虫のアニサキスなどが食中毒の主な原因となるわけですが、これらがついても食品の色やニオイは変りません。なので、ニオイや見た目だけで食中毒を判断するのは非常に危険です。

また冷蔵庫や冷凍庫を開け閉めする回数が多くなると、庫内温度が高くなってしまいます。そうすると、冷蔵庫や冷凍庫に入れていたからといっても安心はできなくなります。

次に煮込み料理ですが（主にカレーやシチュー）、ウエルシュ菌が繁殖する可能性があります。加熱に強いのと中間温度で繁殖しやすいため、中途半端な温度で再加熱すると増殖する可能性が非常に高いです。やはり今の季節は、冷蔵庫でいったん冷却して、食べる際に再加熱するといった方法が推奨されます。

皆さんも安易に判断せずに食中毒によく気を付けて下さい。

ロタウイルスにご用心

2018年3月23日
カテゴリー：感染症予防

●ロタウイルスにご用心

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズスタッフ横山です。

ロタウイルスをご存知でしょうか？症状や感染経路は有名なノロウイルスに近いので、ノロウイルスを想像してもらったらわかりやすいかもしれません。ノロウイルスと違って、こちらは乳幼児が主に感染するというのが特徴的です。小学生の児童が感染する場合もありますが、こちらは症状は比較的弱いそうです。感染経路は糞便や嘔吐物への直接的な接触もしくは間接的な接触になりますが、飛沫感染なども原因になる可能性はあります。従来は流行のピークは12～1月で冬季下痢症とも言われていましたが、ここ最近の日本では流行のピークは3～5月となっており、2月下旬より患者さんが増加していってます。乳幼児などの育児に抱わる施設や、職員の方は注意する必要があります。お気をつけください。

平昌オリンピックとノロウイルス　2

2018年2月18日
カテゴリー：感染症予防

●平昌オリンピックとノロウイルス　2

ブログお読み頂きありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズスタッフ横山です。

昨日の羽生選手のフィギュアスケート連覇に、宇野選手との金銀ワンツーフィニッシュと連日の日本選手のメダルラッシュにわく平昌オリンピック。最初のころは北朝鮮の美女応援団や、金与正の韓国訪問など政治的な話題ばかりが先行して、五輪ムードを台無しにしていた感がありましたが、連日の日本選手の頑張りによるメダル獲得でようやく五輪ムードが高鳴った気がします。各選手の頑張りには頭が下がりますね。

但し、気になるニュースもありました。はじめにボランティアや報道関係者にノロウイルス感染者がでたというニュースがありましたが、スイスの選手にノロウイルス感染者がでたというニュースがありました。この選手が競技終わった後か協議後かはわかりませんが、選手に感染者が出たというのは大変なことです。4年間選手は必死に頑張って五輪出場がかないました。選手の頑張りにこたえるため、主催者側は精一杯いい条件を整えることが必要ではないでしょうか。強風や、競技開始時間など、ノロウイルス以外にも競技を行う選手のためになっていないと感じることが多かった五輪ですが、今度の東京五輪に向けて日本も気をつけないといけないですね。夏季のためノロウイルスは大丈夫ですが、熱中症などの大量発生も心配です。人の振り見て我が振り直せではありませんが、東京五輪に向けて日本も気を引き締めないといけませんね。

新年明けましておめでとうございます。

2017年1月12日
カテゴリー：未分類

●新年明けましておめでとうございます。

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズスタッフの横山です。

2017年、新しい年が始まりました。皆さんまだまだお正月休みの雰囲気が抜けないのではないでしょうか。無事に年末年始を過ごされた方も多いとは思いますが。一方でインフルエンザや感染性胃腸炎（ノロウイルス等）にかかって、寝込まれていた方もおられるのではないでしょうか。せっかくのお休みが、病気でつぶれてしまったとしたら悲しいことですよね。とはいえ、インフルエンザもノロウイルスもまだまだ冬の間は引き続き注意が必要です。手洗い、うがいの励行、必要に応じてマスクの着用などして、自分の身を守ってください。特に、人の多い場所などに出かける際は要注意です。皆さんお気をつけてください。

いい一年になるように頑張っていきましょう。

2016年12月2日
カテゴリー：殺菌・消毒

●ノロウイルス

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズスタッフ横山です。

冬場に入ると猛威を毎年振るうのがノロウイルスです。死亡に至るようなケースはまれですが（とはいえ、抵抗力の落ちいている高齢者の方や、病気の方、小さいお子さんは要注意です。）頻繁に発生します。これは牡蠣などの貝類の中に発生したノロウイルスを食事によって取り込んだり、またそういった食材を調理した器具にに付着したノロウイルスが他の食品に付着して取り込んだりすることによって感染してしまいます。とはいえ、加熱調理をすればウイルスは死滅します。（但し、加熱条件には要注意です。低温での加熱ではウイルスは死滅しません。）また、感染した人が嘔吐した場合や下痢をした場合、この吐しゃ物や糞便にもウイルスが潜んでいます。これを適切に処理しないと、二次感染してしまいます。ノロウイルスはアルコール消毒では死滅しません。次亜塩素酸ナトリウムで消毒しなければ効果はありませんので、この辺りも間違えないように注意が必要です。

正しい知識さえあれば必要以上に怖がる必要はありません。インターネットなどにも対処方法は多く出ていますので、みて覚えてみてください。

Ｏ157

2016年11月4日
カテゴリー：食中毒予防

●Ｏ157

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズスタッフ横山です。

神奈川県にて、冷凍メンチカツを調理して食べた方がＯ157に感染していたことがわかりました。今のところ、患者さんは20名を超えています。何人かは重症化したということです。Ｏ157、腸管出血性大腸菌のことですが、感染した食物を食べると、3～5日間の潜伏期間を経て、激しい腹痛や下痢、血便といった症状を引き起こします。重症化すると溶血性尿毒症候群や腎機能や脳症など後遺症を残すこともあります。

Ｏ157は比較的に熱に弱いです。今回は揚げ物。加熱調理したのになぜ？という疑問があります。Ｏ157は「75℃1分以上」の加熱をすれば死滅します。ただし、ひき肉料理などの場合、表面層がその温度まで加熱されたとしても、中心部がそこまで加熱されていない可能性があるのです。中心部はちょうど生き残った微生物の繁殖しやすい温度になって、かえって増殖する場合もあります。今回の揚げ物も中心部の温度が、死滅条件に達していなかったものと推測されます。加熱したから、安心と油断せずに、中まできちんと火を通すことが重要になります。これから、冬場に向けてノロウイルスによる感染なども多くなってくると思われます。皆さん、食中毒などにはくれぐれも気を付けてください。

洗浄の大切さ

2015年11月18日
カテゴリー：殺菌・消毒

●洗浄の大切さ

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

皆さん、消毒といえば何でもかんでもアルコールスプレーをふっておけばなんて安易に考えていませんか。そんなに簡単なものではありません。まず、ウイルスや細菌には、アルコール消毒では不活化しないものがたくさんあります。有名なのはノロウイルスです。ノロウイルスには次亜塩素酸ナトリウムによる消毒でないと効果がありません。しかし、ここで各種消毒薬の話しをしても難しいので、簡単な話しをします。

消毒の第一歩は洗浄です、いわゆる清掃に置き換えてもいいかもしれません。汚れを綺麗に落とす、清潔に保つ、これによって各種の雑菌を洗い落したり、繁殖を防いだりできるのです。ですから、奇麗に保つために、丁寧に洗浄することが、消毒のための第一歩なんですね。

ちなみに、消毒をしている会社の人間がこういうのはなんなんですが、今のように綺麗にしすぎるのもどうかとは思いますね。無菌状態で育った人間より、様々な菌に耐性する術を身につけた人間の方が、遺伝学上良いのではないのかなと思いますね。綺麗にするのは大事ですが、そんな中で暮らしすぎるのもよくないのではないでしょうか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　消臭・脱臭・消毒のクリーナーズ　フリーダイヤル　0120-469-466　お問い合わせ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大阪オフィス　〒543-0042　大阪市天王寺区烏ケ辻1-10-12　TEL　06-6774-3333　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京支社　〒107-0062 東京都港区南青山6-11-9 Villa SKビル2F　TEL　03-5664-3707 　　　　　　　　　　　　　　　　　資格　・臭気判定士（臭気測定実務従事者）・産業廃棄物収集運搬業許可・古物商許可　　　　　　　　　　　　　　　　　・建築物ねずみこん虫防除業・医療環境管理士（感染予防対策スペシャリスト）　　　　　　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ノロの季節

2015年10月16日
カテゴリー：食中毒予防

●ノロの季節

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

朝晩涼しくなり、秋の感から、冬の感が強くなってきましたね。それとともに、今年もこのニュースが聞かれるようになってきました。ノロウイルスの感染のニュースです。この時期から、冬場にかけて猛威をふるいます。特に注意したいのは、病院や、老人ホームなどの介護施設、保育所や幼稚園ですね。ノロウイルスに感染すると、下痢や嘔吐などの症状がでますが、重症化して死亡に至るほどのものではありません。ただし、抵抗力の低い老人や病気の人、幼児などは注意が必要です。死亡してしまうこともあります。

食品の加熱処理、調理器具の消毒、手洗いなど、日常的に十分な注意を払っていれば、感染を防ぐことは可能です。厚生労働省や、各自治体の保健関係の部署からも、対策や注意、対処方法について色々情報発信されているので、参考にしてみてください。もちろん、弊社に問い合わせをいただいても大丈夫です。

食中毒予防

2015年2月20日
カテゴリー：食中毒予防

●食中毒予防

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

東京都の発表によると19日、「ワタミの介護」（大田区）が運営する有料老人ホーム「レストヴィラ東大和」（東大和市、６５人入居）で入居者１６人が集団食中毒を起こし、うち１人が死亡したととのことです。発表によると、７６～９５歳の男女１６人が12日夜から13日午後にかけて下痢や嘔吐（おうと）などの症状を訴え、うち８４歳の男性が吐しゃ物を喉に詰まらせて15日に死亡したとのこと。１６人はいずれも、同ホームが10～12日に提供した給食を食べていました。同ホームの調理担当者と入居者１０人からノロウイルスが検出され、都は、給食を原因とする食中毒と断定しました。

免疫力が低下している場合はノロウイルスに感染することによって、最悪死亡してしまう場合があります。ですから、こういった老人ホームや医療施設などでは、特に注意をする必要があります。ワタミは介護や、居酒屋、宅食なども展開しており、食にはかかわりの深い企業ですね。従業員だけの問題ではなく、外部からの持ち込みの可能性もありますので、一概には言えませんが、気をつけていただきたいですね。

ノロウイルスによる食中毒

2015年2月11日
カテゴリー：食中毒予防

●ノロウイルスによる食中毒

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

東京の浅草の飲食店で、弁当を食べた中学生など88人がノロウイルスによる食中毒になったと東京都は発表しました。毎年、冬場にはノロウイルスによる食中毒が増えますね。今年も何件か集団食中毒が発生しています。

ノロウイルスは感染経路が多いので注意が必要です。食材の十分な加熱処理、器具の消毒などはもちろんですが、感染した人による調理などにも気をつけなければなりません。従業員は気をつけていたとしても、お客様が持ち込んでしまう恐れもあります。そういう場合は、トイレなど特に注意が必要です。

正しい知識と、対処方法を身につけてください。

年末年始楽しく過ごすために

2014年12月29日
カテゴリー：感染症予防

●年末年始楽しく過ごすために

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

皆さん、年末年始はいかがお過ごしになるのでしょうか。田舎に帰られる方、旅行に行かれる方、またはレジャー施設に行かれる方など様々でしょうね。今年はエボラ出血熱の感染拡大が話題になりました。海外旅行に行かれた際、国によっては予防接種を行わなければならない国もあります。海外旅行に行かれる方は注意が必要ですね。

またこの時期は色々な食べ物を食す機会も多いですよね。生ものを食べる際には注意が必要です。特に貝類はノロウイルスを持っている可能性があるため、生で食べる際には要注意です。加熱処理も、ノロウイルスの場合はしっかりと加熱処理をしないとウイルスが死なないため、注意が必要です。

年末年始楽しく過ごすために、病気や食中毒にならないよう気を付けてください。

ノロウイルス対策

2014年12月13日
カテゴリー：食中毒予防

●ノロウイルス対策

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

ノロウイルス対策はきちんとされていますでしょうか？ご家庭の場合、一人感染者が出ると、あっという間にご家族全体に感染が広がってしまうリスクがあります。特に食事を担当されるお母さんが感染した場合は。感染者の方は二次感染の恐れが高いために、食品を扱わないようにしましょう。また吐しゃ物の始末をする場合に注意して作業しませんと感染してしまう可能性があります。

飲食店などでは、器具の洗浄に、従業員の方の手洗い、十分な加熱処理などが重要になってきます。とはいえ、店の方がどれだけ十分な対策をとられたとしても、お客様の中に感染者がおられる可能性もあります。トイレのドアノブの消毒などにも気をつける必要があると言えます。

ちなみにもし感染した場合ですが、下痢止めを飲むようなことはやめてください。水分と栄養を取って安静にしておくことが重要です。下痢や嘔吐を繰り返すことによってウイルスを体外にだしていくしかないのです。下痢止めを飲むとその活動を妨害してウイルスの排出をを妨げることになります。

皆さん、ノロウイルスにはお気を付け下さい。

アルコール消毒とノロウイルス

2014年11月30日
カテゴリー：食中毒予防

●アルコール消毒とノロウイルス

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

近頃、アルコールスプレーがおいてあるところ多いですよね。会社の受付やトイレ。飲食店の手洗い場。コンビニなんかでも食品を取り出す場合、シュッと手に一吹きなんて光景よく見かけるのではないでしょうか。

しかし、ノロウイルスに関してはアルコール消毒では失活化しないんですね。逆性石鹸も一緒です。効果があるのは次亜塩素酸ナトリウムです。調理器具の洗浄や嘔吐物の清掃を行う際には有効です。後は十分な手洗いです。手洗いによってウイルスを剥離してしまうことです。アルコールスプレーによって消毒したから安心だと油断しないで、十分な手洗いなどを励行してノロウイルスの予防を行ってください。

そろそろノロウイルスに警戒を

2014年11月8日
カテゴリー：食中毒予防

●そろそろノロウイルスに警戒を

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

急激に肌寒くなってきたこの頃ですが、皆さん衣替えはお済になったでしょうか？さてこの季節になると怖いのがノロウイルスです。毎年冬場になると、どこかしらでノロウイルスの感染のニュースが流れますね。皆さん普段からの手洗い・消毒など気を付けていきましょうね。

ノロウイルスによる症状自体は、体力の弱っておられる方でなければ死に直結するというものではありませんが、ただし、ノロウイルスが発生すると集団感染するリスクというのは結構高いんですね。ですから身近に患者さんがでましたら用心が必要です。嘔吐物や糞便には十分注意して処理する必要があります。

お困りの際はご相談ください。

ノロウイルス

2014年5月9日
カテゴリー：食中毒予防

●ノロウイルス

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ（千葉県浦安市）で先月２６日、結婚披露宴で宴会場を使用した４グループの１〜８８歳の男女１０６人と、同日勤務していた１９〜４４歳のホテル職員２５人の計１３１人が下痢やおう吐などの症状を訴え、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団感染が発生していたことわかったというニュースがありました。

ノロウイルスは冬場に流行するケースが多いのですが、まだまだ油断はできないということですね。ただ、これから暑くなってくるため、食品の傷みが進みやすい季節になってきました。また別の食中毒のリスクが高まっていきます。

先日のニュースで知ったのですが、世間をにぎわせた、「焼肉酒家えびす」のユッケ集団食中毒事件、責任追及も遺族様に対する補償も何一つ進んでいないんですね。目に見えない菌の問題ですから、なかなか責任の所在地を特定するのが難しいらしいのですが。。。遺族様が会見されてましたが、なんともやりきれないものがありますね。

食中毒予防。気を付けましょう。

食品の安全について

2014年1月29日
カテゴリー：食中毒予防

●食品の安全について

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

今、世間をにぎわせているニュースといえば、冷凍食品への農薬混入の容疑で逮捕された阿部容疑者の件がありますよね。食品工場で働く従業員による農薬混入。まさか日本国内で生産された製品で起こるとは思いませんでしたね。中国産冷凍餃子の事件がありましたが、中国の食の安全に対する考え方の甘さがもたらしたものという感覚がありましたが、日本の食の安全に対する考えも根底からくつがえされてしまいました。

昨年度は食材偽装による問題が数多く起こりました。今回の事件は毒物混入であり、全く性格は異なりますが、それでも昨年から今年にかけて、日本の食についての信頼性を問われる問題が多くなっています。昨今の和食の世界的な広がり。今後のTPPの交渉の行方によっては、日本産の農作物の輸出なども多くなってくるかもしれません。そういったことに対して、今回の件が暗い影を落とすこにもなりかねません。

ノロウイルスによる集団食中毒のニュースも多いですよね。自分では予防に気を付けていても、外食やお弁当などから感染してしまうケースもあります。食の安全、難しい問題ですね。

新年のご挨拶

2014年1月12日
カテゴリー：食中毒予防

●新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

皆さん、年末年始はどのように過ごされたのでしょうか？旅行に行かれた方、実家に帰省された方、色々とレジャーに行かれた方、はたまた寝正月を過ごされた方と色々だと思います。

年末年始は、お酒などを飲む機会も多いですし、奮発して高価なものを食する機会も多いですよね。暴飲暴食とまではいかないまでも、お腹の調子を崩された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここ数日は、寒波の到来により気温も冷え込んでおります。皆さん体調には気を付けてください。

この時期は、ノロウイルス等の食中毒やインフルエンザ等が流行する季節です。皆さん、予防に気を付けましょう。

ノロウイルスによる食中毒（続き）

2013年11月30日
カテゴリー：殺菌・消毒, 食中毒予防

●ノロウイルスによる食中毒（続き）

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

先日、ノロウイルスによる食中毒について書きました。その後、東京に出張する機会があったため、1日お休みをいただいて、次の日は築地に行ってきました。お目当てはお寿司。ちょっと並んでいただいてきました。

その後は周辺を散策。卵焼きや魚屋さんなどによって、食べ歩き。生ガキも売ってありました。ノロウイルスのことを書いたこともあり、若干躊躇しましたが（書いた本人が感染したら洒落になりませんからね。現場にも行けなくなります。）ただ、誘惑に負けて買い食いしてしまいました。やはりカキはおいしいですね。もう一個食べたいところだったのですが、そこは我慢。近くの焼ガキを売っている店に行って4個食べてきました。お腹の調子はすごぶる順調です。

でも、カキなどの貝類にはノロウイルスが潜んでいる場合もあります。生食される場合はくれぐれもご用心を。

消毒でお困りの場合はご相談ください。

ノロウイルスによる食中毒

2013年11月25日
カテゴリー：食中毒予防

●ノロウイルスによる食中毒

ブログをお読みいただきありがとうございます。　消臭・消毒のクリーナーズのスタッフの横山です。

ノロウイルスによる食中毒のニュースをちらほら聞くようになってきました。愛知県や横浜市でノロウイルスによると思われる集団食中毒のニュースありましたね。

お昼の番組でも報道されていましたが、例年よりも早いようですね。毎年冬場になると、ノロウイルスによる食中毒が発生しますが、家庭などでちらほら発生してから、飲食店や宿泊施設、介護施設などではやるケースが多いのだそうですが、今年は出だしから、飲食店での集団食中毒となったそうです。ノロウイルスによる食中毒そのもので死亡することはないですが、抵抗力の弱っておられる方、体力の低下しておられる方は要注意が必要です。皆さん、気を付けていきましょう。

食中毒は予防が第一です。正確な知識を持って対処することが必要です。

消毒やウィルス対策に見る居酒屋の掃除チェックシート

2011年9月28日
カテゴリー：食中毒予防

■　消毒やウィルス対策に見る居酒屋の掃除チェックシート　■

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフ、山田です。今回は「消毒やウィルス対策に見る居酒屋の掃除チェックシート」についてです。

以前に居酒屋での現場の話をしましたが、調理場ではなく、お客様に料理を出すいわゆるホール担当の場合には、トイレの掃除が役割としてあったりもします。居酒屋では、飲みすぎてトイレで食べたものを戻したりする方もいるので、常々綺麗に掃除をしておかないといけません。

そしてトイレの中に、何月何日何時何分に誰が掃除したのかを描くチェックシートが置いてあったりしますが、そういった対策を頻繁に行わないと、食中毒やウイルス対策になりません。

また、店側の対応としても、二時間に一回は掃除をしている。衛生管理上できることは最大限にやっていた。よってノロウイルスの発生に関して、店側の大きな落ち度は考えにくい。という一種の対策として使うこともできます。
掃除チェックシート、一度ご覧になられてはいかがでしょうか。

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飲食店のバイトの実話現象と消毒での予防活動

2011年9月20日
カテゴリー：食中毒予防

■　飲食店のバイトの実話現象と消毒での予防活動　■

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフ、山田です。今回は「飲食店のバイトの実話現象と消毒での予防活動」についてです。

飲食店のバイトなどで経験した話で、一般的な話ではないのですが、高校生や大学生などよく飲食店などでバイトしていますが、その衛生環境などを思い出してみると、食中毒対策やノロウイルス対策など、いわば衛生管理が最大限しっかりしていたのかいえば、難しいところがあります。

まな板や包丁は常に綺麗にする。仕事が終わったら消毒液につけて壁に立てかけておく。等、衛生管理は行っていましたが、バイト同士になるときっちり丁寧に行うバイトもいれば、割と適当に行うバイトもいるので、個人差があったような気がします。

店のオーナーであるマスターは仕事が細かかったような気もしますが、バイトに関してはそうでもなかったような気がします。店側の管理として従業員の管理も必要ですが、そういったことも踏まえて考えていくと消毒、また食中毒対策というのはいかにして従業員全体を管理していくのか。ここにかかっていると思います。

大阪新世界にてふと思い出す飲食店の食中毒対策

2011年9月6日
カテゴリー：食中毒予防

■　大阪新世界にてふと思い出す飲食店の食中毒対策　■

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフ、山田です。今回は「大阪新世界にてふと思い出す飲食店の食中毒対策」についてです。
学生の頃はバイトなどしますよね、居酒屋やマクドや中華料理店などいろいろ経験すると、いろんな勉強になります。
ところで飲食店でバイトした方は多分「トイレ掃除」があったと思います、トイレは朝昼夜や3時間ごとに掃除など決まっているかと思いますが、あの掃除はウィルス対策などには必要なんです。

特にノロウィルスは嘔吐物や汚物から感染する経路があるので、きれいなトイレでは感染を防止できるので、いつも清潔にすることが感染予防やノロウィルス対策にもなります。また食中毒も清潔が大事ですので、まな板や包丁など調理器具を常に清潔に、これが予防には大事です。

バイトをしていたときはあまり覚えてませんがそういったことは知らなかったのですが、今になるといかに飲食店で清潔な環境が必要かわかります。
予防は清潔が大事です、そういった予防についてのアドバイスもクリーナーズでは行っています。

大阪市都島区都島駅前の中華料理店で食中毒・ウィルス対策

2011年9月3日
カテゴリー：食中毒予防

■　大阪市都島区都島駅前の中華料理店で食中毒・ウィルス対策　■

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフ、山田です。今回は「大阪市都島区都島駅前の中華料理店で食中毒・ウィルス対策」についてです。

大阪市都島区に行くと高層マンションが立ち並ぶ一角があり、この辺りを通るときにはいつも高級な住宅街だなという印象を持っていたのですが、あの辺りはベルパークという大型団地になっているようです。
もともと都島区にはカネボウの大阪・淀川工場があって工場地帯だったそうなのですが、その工場の移転もあって都心へと通勤するサラリーマン達の住まいを作ろうという計画のもと、この大きな団地ができあがったそうです。そのためベッドタウンとして都島区は作られたそうです。今では、都島区全体の5分の1にあたる人口がこの団地内で生活しているそうです。

おかげで活気ある若い街に生まれ変わったようなイメージがします。
先月ですが、大阪市都島区都島駅前の中華料理店で食中毒・ウィルス対策を行ってきました。食中毒やウィルスは衛生に関する対策をしっかり行う必要があります。

定期的な業者清掃の他に、現場のスタッフの方全員で情報共有することが大事です。

ウイルス性の食中毒であるノロウィルスはテレビでもよく取り上げられていましたが、ウィルスや食中毒の前提となるのは細菌が発生する温床です。
まず発生させない、そして細菌を増やさない、最後に細菌を殺す、ことが大事です、人間の体と一緒で予防が大事、感染しない事も大事、そしてひどくならないことも大事、です。

この基本となるものはやはり洗浄かと思います。日々の心がけは何よりも大事。
クリーナーズではそういった予防的な部分もお伝えして日々対策が取れるようなアドバイスもいたします。
必ず御社のお役に立ちます。

ノロウィルスとその名前の由来と消毒作業

2011年6月6日
カテゴリー：食中毒予防

■　ノロウィルスとその名前の由来と消毒作業　■

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭消毒のクリーナーズのスタッフ山田です。
今回はノロウィルスとその名前の由来と消毒作業についてです。

ノロウィルスという名前を皆さん聞かれたことがあるのではないでしょうか。
ノロウィルスは人間、また日本人にとっても非常に有名なもののひとつですが、この名前の由来は、30年以上も昔の事に振り返ります。

これは、アメリカのオハイオ州ノーウォークという町の小学校で、集団発生した急性胃腸炎の患者から発見されました。そして当時その地名を取ってノーウォークウィルス、ノーウォークという場所で発見されたウィルスなので、ノーウォークウィルスと呼ばれるようになりました。

しかしその後ノーウォークウィルスに似た小型の球形、球の形をしたウィルスが次々発見され、ノーウォークウィルス式ウィルスと呼ばれるようになり、その後、国際ウィルス学会でまとめてノロウィルスという名前になりました。新種のウィルスではございません。
お気をつけ下さい。

消臭・消毒に関する問題は何でもクリーナーズにまずはご相談下さい。