鳥獣保護管理法
- 2023年6月27日
- カテゴリー: 害虫駆除
・鳥獣保護管理法
ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。
今年3月、名古屋市南区の寺で、農薬を混ぜた食べ物をまき、カラス13羽を死亡させたとして、男性が逮捕されたというニュースがありました。カラスの鳴き声がうるさいということで、農薬を混入させた食べ物をまいて、13羽のカラスを死なせた疑いということです。鳥獣保護管理法というものがありますので、勝手にカラスを駆除することはできません。ゴミの収集日になると、道でカラスが生ごみを漁って散らかっている光景をよく見かけますが、近づかないようにしたり、ネットをかけたりするしか防ぐ方法がないのが現状です。カラス以外でも、鳩も厄介な鳥になります。ベランダに鳩が住み着いてしまうと、勝手に駆除できませんので、糞害に悩まされることになります。更に鳩によって寄生虫や感染症の危険性も生じますので、ほっておくのはいいことではありません。鳩除けネットなどで物理的に侵入できないようにするのが一番有効な方法になります。鳩がいない隙にネットを施工して、その後に鳩糞の清掃及び消毒をする必要があります。鳩やカラスに困っても、勝手に駆除してはいけないということは覚えておいて下さい。