・血液の清掃及び消毒

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。

先日、小田急線の電車内で刃物を振り回して、乗客の方に重軽傷を負わせる事件がありました。狭い電車内で逃げ場がない中、突然刃物を振り回されるとなると、まず対処できないですよね。新幹線でも事件が起きたことで、今では警備員の方が定期的に社内を見回られるようになりましたよね。但し、新幹線よりも本数が多く混雑する普通電車となると、さすがにこのような対処は難しいですよね。また、乗降客の多い電車で手荷物検査をするとなると、現実的ではないですし、なかなか電車の運営側で対応するのは難しいですよね。中にはこういう人がいると思って最低限の警戒はしていかなければならないのでしょうか。だとしたら、悲しい世の中になったといえるのかもしれません。

こういった事件現場になると、血液が大量に飛び散ることになります。血液には血液の汚れ落としの方法があります。知らないで、清掃してしまうと汚れがおちなくなってしまいます。例えば鼻血を出して衣服についてしまった場合、その後適切に対処すれば、染みにならずにすみますが、間違った一時対処をしてしまうと染みになってしまいます。汚れが付く前提で、清掃しやすい場所は基本的に問題ないですが、水分がしみこみやすい素材の場合は最初の対処方法が重要になってきます。また、血液を介して感染するウイルスも数多くありますので、普通の汚れのように清掃するのではなく、消毒の知識も必要になってきます。痛ましい事件は起こらないに限りますが、痕跡をきれいに消し去ることで、少しでも重荷が減らせるようになるのではないかと思っています。血液による汚れ、血痕等の清掃・除去・消毒でお困りの際はまずはご相談ください。通常のハウスクリーニングと違うということだけは、ご認識下さい。