集団食中毒
- 2020年7月16日
- カテゴリー: 食中毒予防
●集団食中毒
ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。
埼玉県の八潮市で、市立の小中学校の児童、生徒3000人以上が食中毒になった件で、原因が海藻サラダが原因だったことがわかりました。病原大腸菌「O7」が海藻サラダから検出されたそうです。原因は乾燥した海藻を水戻しした後、加熱処理を怠っていたようです。なかなかこれだけの人数の食中毒が発生すのは珍しいので、驚いたニュースでした。高温多湿になると食品が傷みやすくなりますので、この時期は食中毒には要注意ですね。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、飲食店でもテイクアウトが主流になっているようです。テイクアウトしたら、できるだけすぐ食べるようにしましょう。時間が空くなら、冷たい所で保管して、暖かい所に置きっぱなしにするのはやめましょう。再度加熱して、食中毒菌が死んだとしても、食中毒の毒素は残る場合もありますので、気をつけて下さい。できるだけ、いつ作ったのか聞いておくのも重要です。皆さんもこれらのことに気をつけて、食中毒にかからないように気をつけて下さい。