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マスク争奪戦

●マスク争奪戦

ブログお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリナーズスタッフ横山です。

マスクは約に立たないとWHOやアメリカのCDCは言ってきましたが、今や世界中でマスクの争奪戦が起こっています。マスクの予防効果は確かに高くありませんので、感染初期にマスクをしていても感染予防にはつながりません。これはWHOやアメリカのCDCが言っている通りです。しかし、これだけ市中感染が進んでしまうとマスクは必須です。感染予防というよりは、感染拡大抑制効果ですね。誰が感染しているか正確に把握できない以上、もしかしたら自分も感染しているかもしれないといったことで、自分の飛沫を拡散させないといった観点から非常に重要になります。また接客などの場合には、身近に接するわけですから、やはり双方マスクしていないと恐怖がありますよね。欧米でもマスク必須といううように状況は大きく変わっています。マスクの世界的な需要が高まっています。日本でもシャープでのマスク販売が始まりました。その他にも品不足な医療用品です。フェイスシールドは先日、放送されていましたが、文房具のクリアファイルを利用してメガネのフレームのようなものに取り付けるといった物を大阪大学の教授の方が発明されていました。また豊中市ではゴミ袋を簡易防護服にするのを教員の方が行っていましたし、全国の酒造メーカーでも消毒薬の代用になるアルコールを製造していたりするようです。新型コロナウイルスの感染拡大で品不足が生じて、中国などでは強気な商売を行っているところもあると聞きます。日本でもそういった方はいるのかもしれませんが、こういう時期だからこそ、皆が協力して自分にできることにで、最前線の人たちを支えていきたいですね。