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被災地における消臭の必要性と今できること

  •   2011年4月14日

■ 被災地における消臭の必要性と今できること ■

みなさんこんにちは、消臭・脱臭・消毒のクリーナーズスタッフ山本です。
この度の東日本大震災により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

新聞の記事で読んだのですが、深谷市と県土地改良事業団体連合会、環境循環型下水道処理システム会社さんが共同で、トイレ・生ごみ用の消臭剤8トンを東日本大震災の被災地・岩手県に送ったそうです。
消臭剤が必要なの?と思われるかもしれませんが、被災地ではトイレが使えず簡易トイレで利用している場合があり、トイレを日々洗浄したくてもできません。

そうなるとトイレの利用を控えたりストレスの原因にもなるので、何らかの配慮が必要になってきます。また生ごみに関しては、腐敗して乾燥すれば農業にあたっての肥料に変わるのですがその腐敗臭が問題となってくるケースも考えることができます。

今回読んだ記事では、この送られた脱臭剤というものは、微生物の働きで臭気物質を分解するものだそうです。
この会社さんでは普段、深谷市農業集落排水処理施設の汚泥分解する水をサービスとして使っているそうなのですが、そのサービスをもっと強化精製したもので、微生物の力を活用して水をきれいにする環境循環型下水道処理システムの1つ、とありました。

実際には水でもっと薄めて利用するそうです。これで被災地で避難所暮らしを行っている方の臭いの問題も少しは解決しそうですね。

震災で困っている方に対して少しでもできること。こういったことを少しでも実現していきたいですね。ちなみに私はいつもコンビニでは小銭は寄付しています・・。たいしたことではなくてもこれもできることかなと思いながら。

■ 被災地における消臭の必要性と今できること ■

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