■　誘引剤と消臭の根源や病気の根源除去　■

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフ、山田です。今回は「誘引剤と消臭の根源や病気の根源除去」についてです。
西洋史などに出てくる病気で有名な名前に「ペスト」があります、14世紀にはペストで30％の人間が命を落としたと言われています。
人間の体にペスト菌（腸内細菌科 通性嫌気性／グラム陰性／無芽胞桿菌）が入ることにより発症する病気ですが、このペストはねずみが媒介役になっていたことは有名です。

「ネズミは人類を滅亡させた！」

という人も当時はいた、と高校生のときの世界史の先生が話していましたことを覚えています。

部屋消臭や消毒の際にねずみの駆除や対策をご相談いただくこともあります、ねずみがいるということは病原菌の媒介になっていることがあるため対策は必要です。
といってもその方法には多々あります。ブログタイトルにもしていますが「誘引剤」を持ちいるという方法もあります。

何らかの形で動物を引き付ける魅力ある物質を総称して誘引剤といいます。仕事を終えて帰宅途上のサラリーマンにとって、飲み屋の赤提灯も「ちょっと一杯だけ・・・」と、のれんをくぐることになるのでこれも誘引。誘引剤は広い意味では食物など味覚物質も含まれます、狭い意味では遠隔性刺激として作用する臭覚物質を指します。
「ある動物が、体外に分泌して同種の他の仲間に特異な反応や行動を引き起こす物質、つまりフェロモンは典型的な誘引剤」ということになります。

一般にドブネズミは糖分を、クマネズミは木の実を好み、殺鼠剤に適当な誘引剤を混入すれば喫食性が高まり、殺鼠効果が高まるといわれています。
鼠にも種類はあります、ドブネズミ、クマネズミ、種類が異なれば対策も異なる、だからこそ専門家の力が必要になってくるのです。

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