■　医療現場の白衣と特殊清掃の作業着　■

ブログをお読みいただきありがとうございます。消臭・消毒のクリーナーズのスタッフ、山田です。今回は「医療現場の白衣と特殊清掃の作業着」についてです。
制服やユニフォームはチームの一体感や連帯感を醸成するものです。

その意味で亡くなった方の服装も、クリーナーズの作業着も、お医者さんの白衣も意味がありますし用途があります。
クリーナーズでは作業着をきておりますが、消毒の場合などは特別の作業着を着ることもあれば、替えの作業着を準備することもあります。

医療機関の白衣などは、汚れが目立つように白色系か薄い色が採用されてますが、予防隔離室や感染源隔離室、手術室等は、別の着衣を着るとされてます。
一般病棟領域での白衣は、患者の着衣と同様の取扱いをする。イギリス、日本などは看護師の制服がありますが、その他の外国では制服はないそうです。
このあたりの文化もいろいろです、私服で看護している病院がほとんどだそうで、誰がお医者さんか間違えそうですね。また、白衣は私服同様濡れていたり、目に見える汚れがあれば洗濯し、常に清潔な状態で仕事をするとされてます。

他にも、ご遺体は次第に腐敗するため、病院では特別な遺体安置室でドライアイス等を使用して冷却されるのが普通です。
遺体の着衣は、冷却効率を高めるために薄くて肌の露出が少ないもので、紙おむつは成人用おむつ1枚又はフラット型をT字にあてて用いるそうです。

着るもの、1つでもかなり違いがあります。

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